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胡蝶蘭の植え替えについて

ここでは胡蝶蘭の植え替えの基礎をご説明いたします。

胡蝶蘭の植え替えは、花を常に健康な状態に保ち、また新しいお花を咲かすためになくてはならない作業です。水ゴケが黒くなったり、古くなったり、更にはカビが生えたりし、鉢の中の環境が悪化すると胡蝶蘭は育ちません。最悪の場合枯れてしまうこともあります。

根や葉を健康に育て、また新しい花が咲くように、花が咲き終わって2年以上経過した胡蝶蘭は、植え替えを行いましょう。

胡蝶蘭の植え替えは花が終わってすぐ行うのではなく、1~2年経過してから行います。植え替え時期は4月~初夏にかけてが好ましいでしょう。植え替えは根を傷めやすいので、1年に1回とし、年に何度も植え替えはしないことがポイントです。

【1】植え替えは花が終わって葉だけになった状態で行います。

【2】株の部分を包んでいるビニールポッドを取り外します。

【3】根を見回して、黒くなっている部分や腐っている部分がないかを確認します。

植え替え1

【4】黒くなっている根があれば切ってしまいましょう。
(※この時使うハサミは、あらかじめ火であぶるなどして消毒したものを使用してください)

【5】事前に水を含ませておいた水苔を、軽く絞ってから根に巻きつけます。

【6】釉薬の塗っていない素焼きの鉢に、株を押し込んで完成!
 この時、ゆるいと安定しないので少し押し込まないと入らないくらいの水苔を入れてください。

植え替え2

3本立てや5本立ての胡蝶蘭は、株の状態が悪くなったことも考え1株1株に分けて植え替えを行います。

このように胡蝶蘭にとって植え替えはとても大切ですので、2年以上経過している胡蝶蘭は、植え替えを行いましょう。

丁寧に手入れを行うことで、以前と同じようなきれいな花を咲かせてくれます。




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