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スタッフ日記

胡蝶蘭の病気~日焼け編~

GW明け、リフレッシュできて仕事に精が出た方、またはお休み気分が抜けずに気怠い気持ちでお仕事をこなしていた方、様々かと思います。
連休中は夏のような暑さが感じられる日もあり、特に女性の方は早くも日焼けが心配になる季節となって参りました。

日焼けが大敵なのは胡蝶蘭も一緒というのはご存知ですか?

植物ということでつい、日光を当てたくなりますが、胡蝶蘭の場合直射日光は厳禁です。
直射日光を当ててしまうと…



このように、日光が当たっていた部分の葉が乾燥し枯れた状態になってしまいます。
せっかくの美しい胡蝶蘭も、葉がこうなっては見栄えが悪くなりますね…。

予防としては第一に、当然ですが直射日光に当てない事。
胡蝶蘭を置くのはカーテン越しに弱い光が当たるような場所にしましょう。光の目安としては、床や地面に影ができるかできないか程度が良いです。

特に夏、これからの季節は光が強く温度が高い為、直射日光に関わらず非常に日焼けしやすいです。更に季節の変わり目は日光が当たる場所・時間が変化する為、一層注意が必要です。


一度焼けてしまった葉は元には戻りませんが、その後それ以上直射日光に当てなければ他の葉に広がったり悪化したりすることはありません。
なので、汚いからといって葉を切ったりせず、そのまま栽培を続けるのが良いでしょう。

胡蝶蘭の病気の中でも、しっかりと対策していれば防げる症状になりますので、置き場所には小まめに気を配ってあげてください。

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 2015年5月8日

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