長寿祝いの胡蝶蘭

「これからもお元気でいてください」
「幸せが飛んでくる」の花言葉と、長持ちが特徴の胡蝶蘭なら、そんな気持ちを伝えるのにぴったりですね。
華やかでいて上品なたたずまいは年配の方にも人気ですので、贈ればきっと喜ばれるでしょう。

山あり谷ありの人生を乗り越えてきたことへの敬意と日頃の感謝、「これからもお元気でいてください」という気持ちを伝える大切な節目が長寿祝いです。
お祝いのお花として定番の胡蝶蘭は、そんな大事な場面でも多くの方に喜ばれています。気品溢れるたたずまいは年配の方にも大変人気で、長寿を祝うプレゼントとしては最適。
「幸せが飛んでくる」という花言葉は縁起が良く、加えて長持ちするので、これからもお元気でという気持ちが伝わるでしょう。
きちんと世話をすれば毎年花を咲かせるので、日々のささやかな楽しさも一緒にプレゼントできます。

還暦（数え61才）が赤色、古希（数え70才）・喜寿（数え77才）が紺色か紫色、傘寿（数え80才）・米寿（数え88才）が黄色、白寿（数え99才）が白色と、長寿のお祝いでは定番のカラーがありますのでそれに合わせた色でラッピングやお花選びをされると喜ばれます。どのお色も、綺麗な胡蝶蘭にはとても映えます。

長寿のお祝いは大変喜ばしい節目となりますので、贈り先のスペースが許すなら、大輪の胡蝶蘭を贈られることをおすすめしております。ただし多くはご自宅で楽しんで頂くことになるかと思いますので、まずは贈り先のご本人のご都合やお気持ちを確認しましょう。

一般的な誕生日プレゼント同様、お誕生日の当日が最も望ましく、遅くとも数日以内にお贈りするのが基本です。ただし、飾るスペースの確保や配達時の受け取りなど先方の事情を考慮し、可能であれば事前にご本人に胡蝶蘭を贈りたい旨をお伝えして贈るタイミングも相談して決めるのが一番良いでしょう。
長寿祝いやお誕生日祝いなど個人的な贈り物では、特にお相手様に喜んで頂くことが最重要になると思いますので、細かい配慮が更にプレゼントを素敵なものにしてくれます。

立札には「祝」「長寿祝」
賀寿のお祝いでしたら「祝　還暦」「祝　古希」など御歳に合わせて名称をお入れください。
「お誕生日おめでとうございます」とメッセージを添えてもいいでしょう。