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スタッフ日記

胡蝶蘭を切り花として楽しむ

胡蝶蘭の花が枯れてきたら、どうしていますか?
そのまま最後まで見守るのももちろん1つの楽しみ方ですが、元気なお花だけを切り花にして楽しむのもおすすめです。

切り花をおすすめする理由のひとつとして、それが「来年への備え」になる、ということがあります。
花が枯れるまで切らずに残すと、その分心臓である株の体力が奪われていってしまいます。
来年も花を咲かせたいと考える方は、半分ほど枯れてきたところで花茎を根元から全て切り、来年に備えましょう。

そこで、少しでも長く胡蝶蘭の切り花を楽しむための方法をご紹介します!

「水揚げ」という方法で、胡蝶蘭に限らず切り花を楽しむ際には欠かせない作業になりますので、お花好きの方は覚えておいて損はないでしょう。

○水揚げとは

簡単に言うと、花茎の詰まりの原因を排除し、水がお花に届くようにする作業のことです。
詰まりの原因となるのは主に切り口から入り込む空気・雑菌など。
普通に切って水につけるだけでは、この雑菌や空気が邪魔をして十分に水を吸い上げられなくなります。

○主な方法

・切り戻し
・水切り
・湯揚げ
・燃焼法

茎が硬く水揚げしにくい胡蝶蘭に有効なのは切り口を焼く「燃焼法」ですので、今回は燃焼法をご紹介していきます。

○用意する物

・バケツなど、深さのある容器(水を入れます)
・ライター・ガスバーナー
・新聞紙(安全の為、濡らしたものをご準備ください)
・清潔なハサミ・ナイフ・カッターなど

○手順

【1】お花を守るために、新聞紙などを巻いてしっかりガードしてください。
   ポイントとしては、茎と新聞紙を密着させること。
   切り口を焼くので、10~15cm程は茎を出しておくようにしましょう。

【2】切り口を斜めにカットします(斜めにする理由は、水に触れる面積を少しでも広くする為です)

【3】切り口から1~2cm程度の部分を炭になるまで焼いて、新聞紙を取ってから水を張った容器に付けます。

【4】数時間後に炭になった部分を斜めにカットし、新しい水につけます。


※火を使う方法になりますので、火傷・火の始末には十分注意をして行ってください。


この一手間だけで切り花の持ちが良くなりますので、ぜひ行ってみてください。
また、花瓶の水は毎日変えると更に長持ちします。
市販の切り花延命剤を使ってもいいですね。

台風が過ぎ去り、9月も中旬に入るということで徐々に秋の陽気になりそうです。
この時期は人にとっても、胡蝶蘭にとっても過ごしやすい気候になりますので、ぜひ胡蝶蘭の美しさをお楽しみください。

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 2015年09月11日

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