立札・メッセージカード書き方集
設立祝いの立札記入例【見本画像付き】
設立の祝いは、新たに事業を始めた会社を作られた際にお贈りするお祝いです。
設立祝いとして胡蝶蘭をお贈りになる際は、3日前から当日までにお届けすると良いでしょう。
祝賀イベントや式典などがある場合には、開催の前日までに会場にお届けできるよう、ご指定いただくことをおすすめいたします。
★事業の創立や会社の設立祝い・周年祝いの贈り方マナーについてはこちら★
■立札記入例
「設立」の言葉の意味は、会社などの法人が、法律に基づき登記書類などを作成して商業・法人登記することを意味します。
立札には「祝 御設立」と明記し、贈り主の名前を記載するのが一般的です。
その他、お届け先の会社名を記載するのも良いでしょう。
また、設立の周年を祝う場合には、「祝 設立〇周年」などと記載をいたします。
周年のお祝いはこちらのページもご参考ください。
★周年祝いの立札記入例【見本画像付き】★
書き方の例をご紹介いたします。
■立札記入例
【記入例1:贈り主名のみ】
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祝
御設立
ワークゲート株式会社
代表取締役 橋本 快 ←送り主様名(ご注文者様名)
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【記入例2:お届け先会社名明記】
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株式会社○○ 様 ←お届け先会社名
祝 御設立
ワークゲート株式会社
代表取締役 橋本 快 ←送り主様名(ご注文者様名)
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【記入例3:会社名+代表名明記】
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株式会社○○
代表取締役 胡蝶蘭 太郎 様 ←お受取人様名
祝 御設立
ワークゲート株式会社
代表取締役 橋本 快 ←送り主様名(ご注文者様名)
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【記入例4:贈り主2名連名】
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祝 御設立
ワークゲート株式会社
代表取締役 橋本 快 ←送り主様名①(ご注文者様名)
専務取締役 鈴木 太郎 ←送り主様名②(ご注文者様名)
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■立札レイアウト見本集
■設立祝いの立札でよくある質問
質問1:
取引先の会社が子会社を作りました。その場合の記載方法はどのようにしたら良いでしょうか。
回答:
子会社が法人登記をしている場合には、「祝 御設立」で良いでしょう。
「創立」は既に成立した会社が子会社を作った場合には使いませんので、要注意です。
判断が難しい場合には、「祝」や「御祝」としておくと間違いがないので、おすすめです。