用途別の贈り方マナー
病院・クリニック・整骨院などの開院祝いの贈り方マナー

病院やクリニック、整骨院などの開院お祝いの贈り方マナー、立札の書き方について解説いたします。
また開院のお祝いで実際にあるよくある質問にもお答えいたします。
開院祝いの相場は「2~5万円」で、清潔感のある「白」が選ばれるケースが最も多く、待合室に飾ることを考えた大きさを選ばれると良いでしょう。
贈るタイミングは、忙しくない開院直前に贈るのが一般的です。
胡蝶蘭は香りや花粉もほとんどないため、病院などのクリニックのお祝いには大変喜ばれます。
また花もちも良く長く開花を楽しめるほか、水やりなどのお世話も簡単なのも胡蝶蘭の魅力です。

■贈るタイミング
贈るタイミングは開院の1週間前から当日までが一般的です。
開院の当日は、患者さんもいらっしゃり忙しくなることが予想されます。
できれば当日は避け、前日までに届けておくと安心です。
胡蝶蘭は生花となる為、受け取りが出来る日時など、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。
うっかり開院日にお祝いを贈るのを忘れた場合も、1週間を目安に贈れば差し支えありません。
当店では午前11時までのご注文で、配送地域内であれば当日配達も行っております。
在庫の確認なども合わせてお気軽にお問い合わせください。
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★胡蝶蘭の当日配達・特急便★ |
■相場
当店の平均相場は、法人間で贈る場合、2~5万円で、個人の方が贈る場合は1~3万円です。
その他用途の相場は、こちらをご覧ください。↓
★【お祝い用途別の平均相場一覧表】胡蝶蘭園.com実績調べ★
相場は、相手との関係性により相場の差があります。
家族間で贈る場合は2万円くらいからを目安に選ばれます。
例えば医療系の大学教授から、開業されたクリニックへ開院祝いを贈るなどのケースもあります。
お祝いを誰から誰へ贈るかで、相場は変わりますが、胡蝶蘭は金額と大きさが比例してくる為、飾るスペースなどを想定して贈ると良いでしょう。
2万円未満の胡蝶蘭 | 3万円未満の胡蝶蘭 | 5万円未満の胡蝶蘭 | 5万円以上の胡蝶蘭 |
■おすすめ胡蝶蘭
開院のお祝いでは、清潔感のある白い胡蝶蘭を選ぶケースが最も多く、近年では、患者さんの心を癒すような落ち着いた色の青や紫も人気のカラーの一つです。
病院の待合室に飾るケースが多いため、大きさは、3本立~5本立のものが人気です。
色としては、「赤」のはっきりした色味を避ける傾向にあります。
そのため、ラッピングも赤や金などの色よりも、ピンクや緑などの落ち着いた色合いのものを選んでおくのがベターです。
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★開院祝いにおすすめの胡蝶蘭を見る★ |
■立札記入例
立札の書き方は、「祝」や「祝 御開院」と記載し、「贈り主名」を記載するのが一般的です。
開院するクリニックの名前や、相手の名前をを記載しても良いでしょう。
新たに開業されたのであれば、「祝 御開業」と記載するのも良いです。
不安な方は「祝」に「贈り主名」だけでも差支えありませんので、ご安心ください。
開院祝いの立札見本など、立札について詳しくはこちらをご覧ください。↓
★開院祝いの立札記入例【見本画像付き】★
【記入例1】
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祝
御開院
ワークゲート株式会社
代表取締役 橋本 快 ←送り主様名(ご注文者様名)
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【記入例2】
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○○○○クリニック
院長 胡蝶蘭 太郎 様 ←お受取人様名(企業様名)
祝 御開院
ワークゲート株式会社
代表取締役 橋本 快 ←送り主様名(ご注文者様名)
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■立札レイアウト見本

■開院祝いによくあるご質問
質問①:
診察が朝の9時に始まるため、9時より前に届ける事は出来ますか。
回答:
お花は、基本的に宅配便でのお届けとなります。そのため細かな時間の指定は出来かねます。
診察も朝の早い時間ということであれば、前日までにお届けするのがおすすめです。