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用途別の贈り方マナー

葬儀や三回忌など仏事・供花の贈り方マナー

葬儀や三回忌など仏事・供花の贈り方マナー
ここでは、仏事用の供花や枕花としてお花を送る場合の基本知識とマナーについてご紹介いたします。

突然の訃報でお花を贈る場合、葬儀場や自宅へ贈るのか、まず届け先を決めましょう。
タイミングとしては、お通夜や葬儀が始まる前などに届けますが、受け取りが可能な日時の確認を取ることも大切です。
当店の場合、平均予算「1万~3万円」程度のものが多く選ばれいます。

訃報を受け、故人との間柄によって贈るお花を「供花」や「枕花」と呼びます。
葬儀場に供える生花を、供花(きょうか/くげ)弔花(ちょうか)と言い、お悔みの気持ちを込めた弔意として供えをします。
枕花(まくらばな)とは、お通夜の際に故人の枕元に飾られる花をさします。
故人への哀悼の意を表現する事には変わりはありませんが、飾る場所に違いがあります。

急な訃報を受けた場面では、どんなお花をどのように手配するべきか、戸惑う方も多いのではないでしょうか。
お悔み・仏事用に贈る際の基本マナーとお花の贈り方やその相場など、詳しくご紹介いたします。

◆胡蝶蘭をどこに贈るか確認する


訃報を受け、まずどこへ贈るかを確認しましょう。
枕花であれば、故人のご自宅へ。供花、弔花であれば、葬儀場へ贈ります。

ご自宅へ贈る場合、受け取りが可能な日時を確認しておくと良いでしょう。
発送からお届けまでに、あまり時間が経ち過ぎてしまうとお花に元気が無くなってしまうこともありますので、
スムーズに受け取りが出来るようにしておくとより良いでしょう。
また枕花として贈る場合、贈るタイミングとしては、訃報を受けてからお通夜がはじまる前までですが、
知らせを受けてすぐに花を贈ると、事前に準備をしていたように感じられ、かえって失礼にあたりますので注意してください。
ご自宅へ贈るのであれば、枕花としてだけでなくとも、慌ただしさがひと段落し、寂しさが増す初七日から四十九日の間に贈るのも良いでしょう。

葬儀場へ贈る際は、葬儀場へ受け取りが可能かどうか確認が必要です。
何時に受け取りが可能か、どなた宛に贈れば受け取りが確実か、事前に確認をしておきましょう。
また、提携店以外の店で購入した供花を受け入れないという場合もありますので、注意が必要です。

◆胡蝶蘭の相場と選び方・おすすめの胡蝶蘭


供花、枕花など、お悔み用として胡蝶蘭を贈る場合の当店の相場は、 個人で贈る場合、法人で贈る場合ともに、「1万~3万円」となっています。

その他の用途別の胡蝶蘭の相場はこちらをご覧ください。

★【お祝い用途別の平均相場一覧表】胡蝶蘭園.com実績調べ★


ご自宅に贈る場合飾る広さなどを考えてミディの胡蝶蘭などの大きすぎないお花を選んでいる傾向にあり、 葬儀場へ送る際には、ある程度の大きさのある胡蝶蘭を贈っている傾向にあります。

また、胡蝶蘭のお花の色は白が一般的ではありますが、 近年では青や紫と言った落ち着きのある色合いの胡蝶蘭を贈るケースも増えてきています。

・おすすめの胡蝶蘭
プレミアム胡蝶蘭3本立(白) スタンダード胡蝶蘭3本立(青) スタンダード胡蝶蘭2本立(紫)

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◆仏事・お悔み用のラッピング


ラッピングは紫系や白などの色が一般的ですが、迷った場合には、お店の方にお悔み用として相応しい色でと言えば問題なく伝わりますので問い合わせてみましょう。

・仏事やお悔み用のラッピングの見本

仏事用ラッピング見本

◆立札の書き方


お祝いの場合は、「祝」「御祝」の文字を記載しますが、お悔み用であれば「供」「御供」を記載するのが一般的です。
三回忌などの際には、「供 ○周忌」と記載します。
お届け地域の風習や宗教などによって異なる事もございます。
心配な場合は確認してみると良いでしょう。

次に贈り主の名前を記載します。
親戚と皆で贈る場合は「親戚一同」、2名の連名で贈る場合はそれぞれの名前を記載します。

お祝いの立札には「○○様」と、贈る相手の名前を書く場合もありますが、仏事の場合、相手の名前を記載することは一般的にはありません。

仏事用の立札見本など、立札について詳しくはこちらをご覧ください。↓
★お悔み用・仏事用の立札とメッセージ記入例【見本画像付き】★


お悔み用立札書き方見本

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